核融合分野Fusion Energy
先端的な核融合研究開発施設である国際核融合実験炉(ITER)、トカマクプラズマ実験装置(JT-60SA)及び国際核融合材料照射⽤原型加速器等に関する多種多様な業務を⾼い技術⼒で⽀援︕
国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構(QST)那珂フュージョン科学技術研究所に完成した核融合臨界プラズマ試験装置(JT-60SA)の運転・保守業務を⾏っています。
現在、装置の性能向上のための増⼒計画が進められます。当社は、この増⼒計画の技術⽀援にも取り組んでいます。
ITERにおいては、ITERへの機器の調達に向けた試験研究等に対して、技術⽀援を⾏っております。
[那珂事業所]
QST六ヶ所フュージョンエネルギー研究所は、⽇欧協⼒で核融合原型炉の実現を⽬指し、核融合の研究開発を⾏う研究機関です。
当社は、そこに建設された「国際核融合材料照射施設(IFMIF)」のための原型加速器(重陽⼦線加速器)における運転監視・保守業務や技術開発⽀援及び、核融合炉⽤「ブランケット」の研究開発等の技術⽀援を⾏っています。
[東北⽀社六ヶ所フュージョンエネルギー研究所]
業務紹介
那珂フュージョン科学技術研究所[那珂事業所]
①核融合炉研究開発における技術⽀援業務
(a)解析業務︓装置の構造解析(強度)、伝熱構造解析、耐震解析等
(b)CAD業務︓3次元CADを⽤いての設計、解析等
(c)プログラミング業務︓装置の制御構築(PLC、LabVIEW等を⽤いて実施。)
②JT-60SAの運転・保守
③JT-60SAへの加熱装置据付等の作業⽀援
六ヶ所フュージョンエネルギー研究所施設[東北⽀社]
①IFMIFの原型加速器施設の運転監視・点検・保守
②IFMIFの原型加速器開発に関する研究開発⽀援業務
③ブランケット等の核融合炉要素の研究開発における技術⽀援業務
核融合部所属の2015年⼊社の社員。
主に、制御プログラミングの業務に従事している。
得意の開発環境は、LabView。